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福岡フィールドワーク:大牟田動物園、有明茶屋、うなぎの寝床

先週のキックオフ・ワークショップを受けて、今日は福岡県南部(大牟田市・柳川市・八女市)の終日フィールドワークでした。最後の八女まで参加してくれた方は、今頃ようやくご自宅に帰還された頃でしょうか。朝早くからご苦労様でした。

 

大牟田では「動物福祉を伝える」をコンセプトに、文字どおり「動物ファースト」を貫く大牟田市動物園を訪問。広報ご担当のYuiko Imamuraさんのガイドで、ツキノワグマ、ライオン、キリンのハズバンダリー・トレーニングの実際を見せていただいたり、モルモット園舎の退勤(?)風景を目の当たりにしたり、時間がなかった割に濃密な椎原園長のプレゼンとQ&Aコーナーがあったりと、たっぷりインプットの2時間となりました。こんな暑い中なのに(おそらく33-34度はあった)、この動物園の動物たちはみんな元気で、ガンガン動き回っていたのがとても印象的。また、椎原園長の、「10年前と比べて動物の数は半減、飼育員の数は2.5人増やしました。時間の余裕がないと飼育員が創意工夫を凝らして新しいアイディアを試すことなどできなくなる」という言葉は重かった。動物の数が半分に減っているにもかかわらず、来園者は右肩上がりに増えているのも、園長率いる園のビジョンが地域内外の人たちに刺さっているってことなんでしょうね。
http://www.omutazoo.org/

 

柳川では創業120余年の魚問屋・有明茶屋へ。社長の金子さんのご案内で、この10年ほどの間に「本業の拡大解釈」を進め、有明海を活かしたビジネス体系に変化させてきたストーリーやその裏話、特に『むつごろうラーメン』や『龍宮の遣い』といった、一見、従来のビジネスから乖離した事業がどう生まれ、育っていったのかをお聞きしました。夜明茶屋食堂部一押しの『有明の幸定食』をいただきながらだったので、これもまたなかなかの臨場感!
http://www.mutugorou.co.jp/index.html

 

ここで10人が抜け、5人のメンバーと3人のスタッフで八女が誇るアンテナショップ『うなぎの寝床』へ。ここでは【満員御礼】Cultivate Talk vol.2「デザインという考え方の応用で、伝統は更新できるのか?」に参加。MUJIのトップデザイナーとして活躍し、2年前に独立、愛知県常滑市で地域を起こすデザインの仕掛け人として活躍中のKoji Takahashiさんのお話を伺う、貴重な機会となりました。
http://unagino-nedoko.net/

 

スタッフの僕自身、とても多くの気づきを得た1日でした。参加者の皆さんもそれぞれ得るものがあったかと思います。写真やいただいた資料を見返しながら、それを言語化したり、構造化したり、作業を進めてみるようにしてください。

 

明日の東京フィールドワークもよい探究になることを願ってます!

Facebook投稿を転載)